介護付有料老人ホームとは

2018.04.13
老人ホームには様々な種類がありますが、民間企業や社会福祉法人が運営する施設の中に「介護付有料老人ホーム」があります。
介護が必要な人も快適な暮らしと介護サービスが提供される施設ですが、どのような特徴があるのでしょうか。


■介護付有料老人ホームはどんな施設?

介護付有料老人ホームとは、介護が必要な人が24時間介護サービスを受けられる施設です。
入居すれば介護だけではなく、日常生活の援助を受けることができ、最期を迎えるまで生活することも可能となっています。
介護体制がしっかり整っており、施設によっては結核などの感性症、胃ろう、気管切開といった医療ケアに対応した施設も多いです。
医療機関と連携し、健康管理や医療ケアを提供する施設もあり、介護や医療ケアに対して積極的な援助を受けながら安全に生活できる施設と言えます。
しかし、設備やサービスの充実度は各介護付有料老人ホームによって異なるため、施設ごとに資料請求や見学で設備や環境を確認しましょう。


■介護付有料老人ホームの特徴

介護付有料老人ホームは各施設によって特徴が異なりますが、主にどんな特徴を持つ施設なのかご紹介します。

・入居条件について
特養と同じく原則65歳以上で、他の入居者と打ち解けて生活できる人を対象にしています。
入居対象に自立型、介護型、混合型の3つがありますが、自立型は自立した生活ができる人、介護型は要介護度1以上、混合型は自立した生活ができる人と介護が必要な人の両方が入居可能です。
身元引受人がいない、感染症にかかっている人などは施設ごとに基準が異なるので注意しましょう。

・活動内容
リハビリによる機能特訓をはじめ、将棋、盆栽、陶芸などの趣味サークル活動、カラオケなどの合同レクリエーション、小旅行など入居者を楽しませるイベントや企画が定期的に行われます。

・部屋や設備
介護付有料老人ホームでは全館バリアフリーで、手すりや緊急通報放置などを設置しているのが基本です。
部屋は個室が主流であり、居室にトイレや浴室が設置されています。
寝たきりの方に対しては特殊浴や機械浴を設けている施設も多いです。
居室以外にも他の入居者や家族と交流できる共有スペースやリハビリルーム、娯楽を楽しめるスペースが設けられていることもあります。

・費用
介護付有料老人ホームに入居すると、一時入居金と月額費用を支払うこととなります。
それぞれの費用は施設によって異なり、一時入居金に関してはかからない施設もあれば、数千万円以上と高額な設定になることもあります。
月額費用は12万円から30万円以上が目安で、立地や設備の充実度などで変わってくるので注意しましょう。


介護付有料老人ホームは介護サービスや設備が充実しているので、入居者もその家族も安心して暮らすことができます。
その分、費用が高く設定されるデメリットがあるので、入居の際は料金に関してもしっかり確認しておきましょう。
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