軽費老人ホーム(ケアハウス)の費用

2024.04.10
様々な老人ホームがありますが、中でも比較的低額で入居することができると言われているのが軽費老人ホーム(ケアハウス)です。
軽費老人ホームを利用するにあたり、どのような費用がかかってくるのでしょう?
今回は軽費老人ホームの費用や内訳をご紹介します。


■軽費老人ホームでかかる費用

軽費老人ホームには、基本的に自立した生活が送れる人が入居できる「A型」、A型と似ていますが食事サービスがないので自炊をしなくてはいけない「B型」、そして自立した生活が難しい人が入居できる「C型」の3つに分類されます。
それぞれ必要となる費用や月額費の内訳は変わってくるのです。

・A型
A型の場合、月額費用の目安はおよそ6〜17万円程度と言われています。
家賃や光熱費、管理費、日常の雑費などの他に食費が付きます。

・B型
B型の月額費用の目安は3〜4万円とかなり低額です。
食事サービスがないことから月額費用を大きく下げられることがメリットと言えます。
ただし、自分で食事を作らなければならないため、料理が苦手な人には難しいと言えるでしょう。

・C型
C型の場合、月額費用の目安は6〜20万円程度と言われています。
内訳はほとんどA型と同じですが、A型の内訳に介護サービス費が加わる形になります。
その分費用も高くなるでしょう。

いずれも有料老人ホームの月額費用の目安と比べるとかなり低額であることが分かります。


■軽費老人ホームの初期費用について

軽費老人ホームに入居する場合の初期費用としてA・B・C型共通で「入居一時金」が必要となります。
入居一時金は入居する際に必要な費用です。
また、施設によって異なりますが「保証金」がかかる場合もあります。
保証金とは賃貸物件でいう敷金のようなもので、あらかじめ退居することになった場合の修繕費や家賃滞納の補填分を入居前に支払うようになっています。
初期費用は合わせて数十万〜数百万円かかる場合もあり、施設によって大きく異なるので注意が必要です。


A型やB型のケアハウスは、有料老人ホームと比べて費用が安くなりますが、介護付きに関しては特別養護老人ホームの方が費用は安く済むため、介護が必要だという方は特別養護老人ホームを優先的に選んだ方が良いと言えます。
ただし、特別養護老人ホームは応募が集中しやすく、いつ入居できるか分からないほど待機に時間がかかり、数年待っても入居できないような状況もあるのです。
そういった場合はC型の軽費老人ホームを選んだ方が良いでしょう。
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