大阪市内の老人ホームに入居されていた80歳女性(A様)の転居相談についてご紹介します。
A様は現在、大阪市内の老人ホーム(A施設)に入居されていました。
しかし、生活スタイルと施設のルールが合わない部分があり、ご本人様から施設の転居についてご相談をいただきました。
A様の基本情報は以下の通りです。
・年齢:80歳
・介護度:要介護2
・性別:女性
・家族:身寄りあり(ご家族が定期的に訪問)
・現在:大阪市内の老人ホームに入居中
日常生活では、施設内では歩行器を使用して生活されていますが、外出時には 介護保険の福祉用具でレンタルしている電動カート を利用されています。
施設生活での課題
今回の相談で大きなポイントとなったのが、電動カートの扱いでした。
A様は外部の病院へ通院する際に電動カートを使用されています。
しかし現在の施設では、
・電動カートを居室に置くことが難しい
・廊下や共有スペースでの保管が難しい
※遠回しにカート使用をやめさせようとしている様
といった事情があり、生活上の不便が生じていました。
また、ご家族(本人)からは次のようなご希望もありました。
・電動カートを居室または居室前に置ける施設
・外部通院の際に単独外出が可能
・歩行器で施設内移動ができる環境
このような条件に合う老人ホームを大阪市内で探すことになりました。
老人ホーム探しのポイント
今回の施設探しでは、以下の点を重点的に確認しました。
① 電動カートの保管場所
老人ホームによっては
・電動カートの使用不可
・共用スペース保管
・居室内保管可能
などルールが異なります。
そのため事前に施設へ確認し、
・居室内保管
または
・居室前保管
が可能な施設を優先的にご紹介しました。
② 外出の自由度
A様は外部通院の際、電動カートで移動されています。
そのため
・単独外出が可能か
・外出制限の有無
・安全確認のルール
なども施設に確認しました。
大阪市の老人ホームでは、安全面の理由から外出制限がある施設もありますが、数少ないですが比較的自由に外出できる施設もあります。
③ 館内移動のしやすさ
施設内では歩行器を使用
施設見学
今回、大阪市内の住宅型有料老人ホームを中心に複数の施設をご紹介しました。
見学では
・電動カートの保管場所
・外出ルール
・スタッフ対応
・施設の雰囲気
などを確認しました。
その中で、A様の生活スタイルに合う施設が見つかりました。
転居が決定
最終的に、大阪市内の住宅型有料老人ホームへ転居が決まりました。
この施設では
・電動カートの保管が可能
・単独外出の相談が可能
・館内は歩行器で生活できる環境
という点が決め手となりました。
A様ご本人も施設の雰囲気を気に入られ、安心して生活を始められています。
電動カート利用の方の老人ホーム探し
今回のように
・電動カートを利用している
・外出の自由度を重視したい
・歩行器生活
といった条件がある場合、施設によって対応が大きく異なります。
そのため、
事前に施設へ確認することがとても重要です。
大阪市内には多くの老人ホームがありますが、生活スタイルに合う施設を見つけることで、より安心して生活することができます。
老人ホームの転居や施設探しでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
